[Return]
2005年 10月 11月 12月
2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 12月
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年

No.1245    クリーム   2009年4月7日(火) 21:43   
1225で相談させてもらったクリームです。
最終段階になってから前歯圧化の為、インプラント矯正(抜歯後上辺りに左右2本)始めました。
なかなか圧化の変化がでませんが平均的にどの位の期間がかかるのか教えて欲しいです。(1mm動くのに2ケ月ぐらいかかるのでしょうか?)

私が通ってる歯科では前例がないのか?聞いてみたら分からないと言われました。

あと圧化で何ミリぐらい歯の移動が可能なんでしょうか?

No.1246 クリームさまへのおこたえ4   好田先生から   2009年4月7日(火) 23:11    HP
クリームさま、お久しぶりです。
お答えします。






そうですか、インプラント矯正になったのですね。
おめでとうございます。
もうこれで成功したも同然です。(インプラントが脱落さえしなければ)

私の治療例をお見せします。
左がインプラントを殖立後に初めて前歯への圧下力を作用させたところです。
右は、約8け月後の状態です。 効果は圧巻です。抜群の治療結果です。
(インプラントとワイヤーの距離が短くなるのがわかるでしょう?)
主治医の先生はご経験がなかったようですが、インプラントが脱落しなければ、必ず同様の結果が得られます。
必ずです。
その間、しばらくは辛抱してしっかりとお待ちください。

スピードを言うのは難しいですが、1か月で0.5mmくらいでしょうか。
8か月かけて4−5mm程度前歯がめり込んでいます。
どの程度まで移動できるかは、歯の周囲の骨の状態とかできまると思いますが、
最高で10mm位は動くと思います。
ただし、10mmも動かす必要のある症例にお目にかかったことはないですがね。

ともかく、よい方向に踏み出したわけですから、あとは結果が出るのを待ちましょう。
必ず良い結果になると思います。



No.1247 感激です。   クリーム   2009年4月8日(水) 0:17   
好田先生、私の主治医でもないのにいつも丁寧なお答え有難うございます。
画像も載せて下さって経験豊富な先生のお答えはいつも安心でき納得させられます。
まだ時間は掛かりそうですがのんびり頑張ります。
本当に有難うございました。 とても感謝しています。


No.1249    好田先生から   2009年4月9日(木) 8:37   
がんばってネ!

No.1250 裏側矯正   裏方   2009年4月14日(火) 23:32   
裏側矯正に関して下記の質問がありますので回答いただけましたら幸いです。

1)裏側矯正は通常の前側矯正に比べ、難しい、精度が低いというのは
  本当でしょうか?
2)裏側矯正には不向きな歯の形はありますか
3)私の下顎前歯は一部、楔形形状(逆三角形)のものがあります。
  逆三角形の歯を矯正で移動し最終的に安定させる場合、裏側矯正よりも
  前側矯正の方がより確実に行えることになるでしょうか?
4)一般に裏側矯正の信頼度、確実度は前側矯正と比較してどの様な差が
  あるでしょうか?
5)米国では裏側矯正は一般的ではないとの記事を読みましたが理由は
  何でしょうか?
  以上、宜しくお願いします。

No.1252 裏方さまへのおこたえ   好田先生から   2009年4月15日(水) 22:12    HP
お答えします。

1)残念ながらそのとおりです。
例えて言うなら、ドライバーで固く締められたネジをあけるようなものです。
グリップの太いドライバーなら回転の中心から遠い部分で力が作用するので、
力のない女性でもネジは動きやすいですね。これと逆に、ドライバーのグリップ部分ではなく、細いドライバーの軸の部分をもって回転させられるでしょうか?
できないですね。
歯の外側と内側とでは、ドライバーのグリップの太いものとグリップのないものくらいの力の差がでてまいります。
これは、術者の技量の問題ではなく力学の問題です。

2)あると思います。
上顎の2番目は厚みの大きな場合があります。やりにくいです。
それから、歯の裏側にカリエス治療で金属が埋め込まれているのはやりにくいです。

3)歯の形がテーパーの場合、これはあまり関係がないように思います。
歯の外側でも内側でも、それほどマイナス要因ではないように思います。

4)一番難しいのは、抜歯した空隙を閉鎖することと思います。
これが、外側のようにはまいりません。コントロールが難しいです。
正確性も落ちてしまいます。

5)おそらく日本の方が裏側矯正は発達していると思います。
それは日本人の先生がうまいからです。
また、米国では外側矯正が日本以上に一般的で、”治療を恥じることではない”
という考え方が強いからからだと思います。
今ではあたりまえに使われている白いセラミック装置ですが、
元々は米国より日本で最初に商品化されました。
おそらく、日本で需要が高いと判断されたからなのでしょう。
歯の裏側矯正も同じだと思います。
といいましても、日本国内で裏側矯正をする人は、全体の2-3%と言われています。
当院でも5-7%くらいです。
意外と少ないとお感じでしょう?



No.1253 矯正安定原理   裏方   2009年4月15日(水) 23:42   
裏側矯正に関する回答ありがとうございました。
今回は矯正時の歯の安定化に関する基本的な内容に関してうかがいます。

1)矯正により歯をA点からB点に移動した際に、B点でいままで動いていた
  歯が固着し安定するのは歯と顎の骨の間にどのような生体の現象が起こる  からなのしょうか?
  歯と顎の骨の間に接着剤のような機能が発生しているのでしょうか?

2)今まで移動していた歯と顎の骨を安定的な状態に固着するには矯正
  治療上、どのようなことが重要になりますか?

3)矯正を続けても上記1)項の歯と顎との間の固着現象が起こらない場合、  どのような理由が考えられますか?

4) 矯正治療の前に両脇の歯に挟まれていた逆三角形の細い歯は移動時、
  通常の幅の歯に比べて、細い分、不安定な移動になりやすい可能性は
  ありませんか?

5)矯正治療の前に両脇の歯に挟まれていた逆三角形の歯を移動目的点で
  再度安定化させる場合、上端がいわば点接触で両脇の歯と接触するため、  通常の長方形形状の歯(両脇の歯と線または面接触)に比べ、両側からの  支持面積が少ないため、安定化が通常の歯より難しい、例、点接触のため  左右前後に外力がかかると、線接触、面接触の歯に比べてずれやすい、等  のリスクが高い等の基本的な構造的差異が原理的に相対比較論としていえ  ば、あると考えてよいでしょうか。


6)矯正装置の調整も逆三角形の歯の点接触構造は、線/面接触構造に比べ、
  前後、あるいは、左右に微妙にずれが発生しやすくなる、支持面積が
  小さい分、歯に安定化(歯根も含めて)が必要な際にも、少ない力
  (外力)でも変動しやすいため、微調整、しっかりとした固定技術、
  管理・監視等がより必要になる等のことは言えるでしょうか?



以上、何卒宜しくお願い申し上げます。

敬具
  

No.1255 裏方さまへのおたえ2   好田先生から   2009年4月16日(木) 20:56    HP
お答えします。

1)接着剤のような機能ではありません。歯の周囲の骨がしっかりと歯を支持して歯が動かないようになります。科学的な力ではなく、物理的な安定力ですね。

2)矯正の治療によって上下の歯をしっかりと咬ませることが第一番と思います。
次に保定です。保定をしっかりと長期間することです。

3)機能的な力が作用することです。たとえば舌が歯を押すように機能することがあります。安定が損なわれることがあります。

4)逆三角形の歯だからと言って、移動の様式に差があるとは思いません。

5)あると思います。歯と歯が接触する点をコンタクトポイントといいますが、
これが点接触だと安定には不利で、面接触だと有利であるという意見があります。私もそう思います。

6)その通りだと思います。逆三角形の歯では、治療の最終段階にコンタクトポイントを削って歯の接触面をフラットにするほうが良いと思います。そのほうがご指摘の問題は回避できると思います。あなたの歯には、そのような修正を加えたほうが良いようです。また、保定ではしっかりとした保定力がある装置をもちいるべきでしょう。


以上です。

No.1256 非抜歯・抜歯矯正について   裏方   2009年4月18日(土) 19:38   
抜歯矯正・非抜歯矯正に関してお尋ねします。

1)上側の歯は比較的前に出ていて歯列平均半径が大きく、舌側の歯全体は
  歯列半径は相対的に小さいが前歯群自体はやや前に(斜め)に出ている
  場合、上側の歯は抜歯し矯正し、下側の歯は抜歯せず(非抜歯にて)
  角度のみやや内側またはやや前歯全体を後退させる矯正方法は妥当と
  考えられるでしょうか?

2)抜歯による矯正終了後、歯と歯の間に隙間がどうしてもある程度発生した  場合、結果的に言うと、それは抜歯しなくてもよかった矯正、非抜歯の
  の方がふさわしかった矯正と考えられるでしょうか?

3)抜歯矯正後、どうしても歯と歯の間に隙間が発生してしまった場合、
  どのような治療を追加するのでしょうか? たとえば、ある歯に
  冠をかぶせて歯を大きくして隙間をなくす等の措置を取るなどする
  のでしょうか?


いつも合理的な回答をいただき、私の考えることとの一致点が多く、
心強い解説をいただき感謝しております。
何卒よろしくご指導のほどお願い申し上げます。
敬具

No.1257 裏方さまへのおたえ3   好田先生から   2009年4月18日(土) 21:53    HP
お答えします。

1)上下顎の前歯の傾斜のことをお書きのように判断しました。
表現がいまいちよくわからないので推測で書くことにします。
上顎のみの抜歯で下顎を非抜歯で矯正歯科治療することもあります。
この判断は、上下前歯の角度だけでなく、上下前歯の前後的な差、
上下大臼歯の前後的な差、歯列の叢生量、口元の状態の総合判断必要です。
決して前歯だけでの判断ではありません。
実際的には、日本人は面長で下顎が小さく後方に回転して後退している上顎前突症がおおいです。
上下前歯の関係から、上顎のみの抜歯で行われることが多いのですが少し問題があります。 それは、下顎が小さいので叢生がかなりあるということです。
それを非抜歯でならべると下顎の前歯が前方に傾斜してしまいます。
それが原因で、上顎をせっかく抜歯しているのに上顎前歯が下顎前歯に衝突して
上顎前歯が後退できないことが多くなります。
その場合には、下顎前歯をストリッピングと言って歯の幅を小さくしたり、
下顎前歯を1本抜歯しないといけないこともあります。

2)いいえ、ちがいます。
隙間が発生することもございますが、そのような小さなことを気にして大きなメリットを失うべきではありません。
抜歯のメリットは、審美性の改善、咬合の安定性の獲得、骨の中心に近い位置に配列できて歯周病的にも安定、があります。
非抜歯なら、空隙こそ発生しませんが、上記のメリットをすべて捨てることになります。
小さなことにこだわるべきではありません。

3)元々の歯が金属の歯なら、クラウンをやり直すのも一つの方法です。
歯であればもっと簡単な方法でプラスチックを両側から足して空隙を詰めれば簡単です。また、固定式のリテーナーから細いゴム紐でくくりつけて空隙を詰めることもあります。今日、一人そう足り方をしました。

以上でございます。



No.1258    桃   2009年4月20日(月) 21:40     Mail
インビザラインを使用中の学生なのですが
どうしてもお昼のときに外せずに
食べることになります。
インビザラインは割れてしまいますか?
パンなどを食べなければならない時 
割れそうで怖いです。
大丈夫でしょうか…?

No.1262 桃さまへのおこたえ   好田先生から   2009年4月22日(水) 22:30    HP
お答えします。

せっかく取り外しのできる装置ですので、外してお食べになったほうがおいしく食べれるのではないでしょうか?
また、主治医の先生もそのようにご指示されていると思います。
壊れてしまうと、とても高い金額が請求されてきますよ。


No.1260    犬   2009年4月21日(火) 11:20   
こんにちは。
矯正治療中の上下に付ける輪ゴムですが、1本でなくて
2本かけた方が効果はありますか?
それとも必要以上に圧力?はかけない方が良いのでしょうか。

No.1263 犬さまへのおこたえ   好田先生から   2009年4月22日(水) 22:32    HP
お答えします。

ゴムの使い方は2本かけると更にうまくゆく場合と、悪くなる場合もあります。
よく主治医のご指示を聞いてご努力下さい。

No.1251 装置の金属   たいよう   2009年4月15日(水) 22:07   
はじめまして。矯正をしようかと迷っている20代のものです。
初歩的な質問なのですが、矯正装置の金属の種類は何なのでしょうか?
色々とアレルギーがあるので、開始する前、そして相談する前にわかればと思います。よろしくお願いします。

No.1267 たいようさまへのおこたえ   好田先生から   2009年4月29日(水) 22:01    HP
遅くなりましたがお答えします。
(うっかりご質問を見落としていましていました。)

金属製装置の主となる素材はステンレスです。
すなわち、鉄、コバルト、クロム、ニッケルがふくまれます。
あと各種微量の金属が含まれます。
最近のワイヤーでは、チタン、銅が含まれるものもあります。

金属アレルギーで多いのはニッケルであるように思います。
皮膚のパッチテストを皮膚科で受けるのも良いですが、実際に使用する措置を試しにつけてみるのも一つの方法です。

体内に入る場合と、口に入る場合ではアレルギーの出方は異なるように感じます。
口の中の金属はあまりひどくアレルギーは出ないようです。

No.1266 ガミースマイルの治療について   ガミ子    2009年4月29日(水) 11:26   
初めまして!
私はガミースマイルの治療をしたくて今歯科医院を探しています。そこで好田歯科医院のことを知り、先生にお願いしたくてメールさせて頂きました。今度カウンセリングにも伺いたいと思っています。
そこで質問なのですがガミースマイルにはインプラント矯正でかなりの改善が可能だと聞きました。先生のところでは歯列矯正が目的ではなく、ガミースマイルの治療を目的としたインプラント矯正は行われているのでしょうか?

No.1268 ガミ子さまへのおこたえ   好田先生から   2009年4月29日(水) 22:06    HP
お答えします。

>ガミースマイルの治療を目的としたインプラント矯正は行われているのでしょうか?

もちろんです。
ガミースマイルであることは、上下前歯の咬み合わせは深いことが多いです。
この場合は、上顎前歯を上にあげて前歯の咬み合わせを治します。
同時に、ご心配のガミースマイルも治る方向に向かいます。

この掲示板の、1174、1225、1245をご覧ください。
あなたとよく似たご相談がございます。
写真でも解説しています。
治療結果も出ていますのでご覧ください。
上顎前歯が上にあがることで、上顎の歯ぐきの面積が小さくなります。
おのずと歯ぐきの見え方も少なくなります。