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No.801 抜歯について   てるぞー   2007年7月30日(月) 23:39   
好田先生、お世話になります。
上顎中央より4番目の歯を抜歯して、装置を着け始まりました。
私は過蓋咬合との診断で、下顎は抜歯せずに調整をすることになったのですが、こういうケースはあるのですか?また、抜歯をしなくても上下の噛み合わせのバランスは大丈夫なんでしょうか?(ちなみに、親知らず4本は全て抜歯済みです。)
よろしくお願いします。



No.802 てるぞーさまへのお答え4   好田先生から   2007年7月31日(火) 21:01    HP
お答えします。

ようやくまともに始まってよかったですね。
過蓋咬合との診断なら、上顎のみの抜歯は理があります。
下あごを抜歯しない選択も十分ありえることです。

歯の数的には上下はあわなくなりますが、問題なく咬合を作ることはできます。
ご安心ください。


No.788    てるぞー   2007年7月22日(日) 23:47   
好田先生、更なるアドバイスありがとうございました。先週の土曜日に、矯正専門の歯科医院へ行ってきました。そこでは、治療方針を納得いくまで細かく説明してくれました。また、下顎の抜歯はせずに矯正が可能ということでしたので安心しました。
先生のアドバイスのおかげで、気持ちよく矯正を始めることができました。
ありがとうございました。

No.789 てるぞーさまへのお答え3   好田先生から   2007年7月23日(月) 9:53    HP
良い選択になることをお祈りしております。

No.785    てるぞー   2007年7月17日(火) 7:17   
好田先生、早速の回答ありがとうございました。その歯医者さんは、知り合いの紹介ということもあったのですが、好田先生のお話をきいて決心がつきました。矯正専門の先生に診てもらうことにします。本当にありがとうございました。
あと、「3番目の歯」は私の間違いで、4番目の歯を抜きました。
ちなみに、最初に行った歯医者さんは、下の列の中央から3番目も抜くといってましたが、それ自体も適切かどうか疑問に感じてきました。

No.787 てるぞーさまへのお答え2   好田先生から   2007年7月19日(木) 9:22    HP
お答えします。

上顎は抜歯したままになっていますので、後方の歯が自然に前に出てせっかくの空隙を埋めてしまいます。
次の医療機関での治療開始の手続きができるまで時間がかかるでしょう。
できるだけ早く次のことをしたほうがいいです。

なお、犬歯の抜歯は一般的ではありません。
犬歯を抜きますと、最終の咬合の仕上がりは難しくなります。
私は極力避けるようにしています。



No.784 ありがとうございました   みるく   2007年7月17日(火) 1:44   
そうですね、U級ではなくてV級の誤りでした。
大変、参考になりました。ありがとうございました!

No.786 みるくさまへのおこたえ4   好田先生から   2007年7月19日(木) 9:17    HP
良いほうにゆきますように・・・・。

No.782 おしえてください   てるぞー   2007年7月16日(月) 12:02   
わたしは、矯正をするために上の列の中央から3番目の歯を抜きました。2週間経ちましたが、矯正の装置をつけないので聞いてみると、抜歯後すぐに装置を着けて動かすと歯が抜けてしまうので、3週位たって骨が落ち着いてからにしましょうと言われました。ただし、この歯医者さんは、矯正専門医ではないということもあり、矯正専門の先生に聞いたところ、抜歯してからすぐに装置を着けないと骨がやせてしまうので、通常はすぐに着けるといわれました。どちらの意見が正しいのでしょうか?やはり、矯正専門の先生に診てもらったほうが良いのでしょうか?どうか、アドバイスお願いします。

No.783 てるぞーさまへのお答え   好田先生から   2007年7月16日(月) 22:23    HP
お答えします。

矯正治療の開始ですね。
おめでとうございます。でも、最初は不安なことが多いですね。

>通常はすぐに着けるといわれました。

そのとおりです。
時間をおく必要は全くありません。
でも、1ヶ月程度ならそれほど大きな差はありません。
そのこと自体は問題はないと思います。
しかし気になることもあります。

>抜歯後すぐに装置を着けて動かすと歯が抜けてしまうので

その説明は100%誤りです。
というか”うそ”ですね。
そのようなことは決してありません。
急ぎのときは、午前中に抜歯して午後から装置装着することも珍しいことではありません。
そのような何の根拠もない説明を平気でいうことに問題があるように思います。

矯正の治療中には今後いろいろと疑問がわいて来ることもあるかと思います。
そのときに今回のようなことで大丈夫でしょうか?
あなたはそれで納得ゆくのですか?

>やはり、矯正専門の先生に診てもらったほうが良いのでしょうか?

それが望ましいことと思います。
でも、いろいろとご事情があって今のところをお選びになったわけですから、
私があれこれと言う筋合いのものではないかもしれませんね。

>3番目の歯を抜きました。

犬歯ですか?
イレギュラーな治療になりますが、説明はお聞きになっていますよね。





No.780 重ね重ねありがとうございます。   みるく   2007年7月16日(月) 1:02   
重ね重ね、ありがとうございます。本当に本当にありがとうございます。

>表面上の診断ではそれが正しいことになります。

素人なりに、いつも思っているのですが
一般的な歯医者さんは、下顎の位置を無視して
噛み合わせのみをみるので、その人にとっての本来の適正な咬合を
見誤ることが多いように思います。
だって普通に「噛みあわせて下さ〜い」と歯医者さんに言われれば、
自然で楽な顎位から、不正咬合の歯に誘導されて
なるべく噛み合うような位置へ下顎をずらすからです。
専門医である好田先生ほどの優秀な先生であれば、見逃さないと思いますが
このような挙動は素人である患者は当然として、
殆どの歯医者さんも気付いてないと思われます。経験的に分かります。

そもそも、普段は頭が立った状態で喋ったり食事をしたり歩いたりして
自然な下顎の位置があるのに、歯医者さんの多くは診察時に、
患者さんを診察台に寝かせたまま噛み合わせを診ますよね。
(寝かせたままでも、ヘッドレストの角度を調節することで
無理のない顎位になると仰る先生もいますが…)
これは、患者さんにとってというより、治療者側が見やすいから、
そのような診察の仕方になっているだけのことですよね?

寝た状態のままであれば、当然重力の影響だったり頚椎の角度だったりで
普段の状態とは異なる下顎の位置になると思うんです。
(試しに、顔をうつむきにしたり上向きにしたりするだけで
下顎の楽な位置が変わりますよね)
これを何度か歯医者さんに提言してるのですが
あまり重要視されることなく、スルーされることが多いです。
自分で言うのもなんですが、恐らく神経質で面倒な患者だと
思われていることでしょうね。実際、神経質ですし。。(汗
でも、私の考えている事は間違っていますでしょうか?
中には、下顎を奥へ押し込められた状態で
矯正による噛みあわせの構築をしたために
不定愁訴が起きた患者さんを知っているので、
もっと重要視される点ではないかと思うのです。

> もし、ひょとっとして太っておられることはないでしょうか?

幸い太ってはいないですね。
不正咬合に関しては、過蓋咬合で上顎前突です。
楽な顎の位置ではU級なんですが
その状態では前歯がつっかえになって奥歯が噛み合わないのです。
だから、奥歯まで噛み締めようとすると下顎を奥へ引かないといけないのです。
その状態でT級なのです。

>下顎が今よりも数ミリ前に出て、
>上下の咬合がしっかりできるような
>矯正治療を受ければいいのではないでしょうか?
>非常にイレギュラーな治療になりますが可能性はあります。

あえてU級の状態で噛み合うように矯正するということでしょうか?
不定愁訴の改善が見込めるなら、その方が良いかもしれませんね。
検討してみます。

>それとは別に、SAS(睡眠時無呼吸症候群)のチエックはされてますでしょうか?

幸い、それはないようです。それでも不定愁訴があるにはあるので
とりあえず、スプリントなどで応急的な対処をした方が良いのでしょうか。。

No.781 みるくさまへのおこたえ3   好田先生から   2007年7月16日(月) 10:47    HP
お答えです。

まず、用語の誤りを指摘しておきます。
下顎が前に出ている状態はV級、下顎が後ろにあるのがU級と覚えておいて下い。
逆に表現しておられるようにおもいました。
そうでないと、話がかみ合いません。

さて、

>治療者側が見やすいから、そのような診察の仕方になっているだけのことですよね?

まったく、ご指摘のとおりです。
でも、そのことが診断を誤ることに気づいている人もいますよ。

>あえてU級の状態で噛み合うように矯正するということでしょうか?

そう、あえて”V級”(下あごを前に出して)で咬合を作るということです。
まず、この診断(仮説)が正しいかどうかの実証が必要です。
スプリントで下あごを前方に整位させることを試みます。
(その種のスプリントが存在します)
それで、不定愁訴の改善が見込まれれば、一歩前進してもよいと思います。
ただし、スプリントは厚みのあるものなので、慣れるために別の努力が必要になってしまいますが、・・・・・。

治療は下あごを前後に離断して、骨の前方部を前に移動させます。
舌骨と周囲の筋肉が前方に移動しますので、気道の拡大が見込まれます。
このとき、奥歯の上下の咬みあわせがV級になってしまうので、
あらかじめ、上顎の第二小臼歯辺りを抜歯して上顎の大臼歯を前に来るように
術前矯正しておきます。
術前矯正で臼歯はU級の関係になりますが、手術でふたたびT級にすることができます。
このプランでいかがでしょうか?
なお、このプランはすべての治療に保険適応可能です。

SASについて。
この種の不定愁訴を訴える方には全身の倦怠感をいう方が多いように思います。
私は睡眠不足からくるものと推測しています。
気道の閉塞から、仰向きで眠ると呼吸が息苦しく睡眠が浅くなっているのではないかと見ています。
こういう方たちは常に横向きでないと熟睡できないような話になることが多いです。
あなたの場合には幸いにこの問題はなさそうなのですが、
それだけ程度が軽いか、ご本人が気づいてないかのどちらかだと思います。

なお、あなたの治療は、
スプリントから矯正、外科手術までトータルに包括的な治療計画を推し進める必要があります。
個人の開業医では無理で、大学病院等が向いていると思います。
ただし、経験の少ないドクターでは今までと同じ診断結果になってしまう可能性が高いことがとても残念に思います。







No.778 ありがとうございました   みるく   2007年7月15日(日) 0:08   
ご丁寧にお返事をいただきありがとうございます。
参考になりました。
確かに普段、下顎をしゃくれ気味にしていることが多いように思います。
なぜなら、そうしている方が呼吸が楽だからです。
しかし、下顎を奥に引かないと歯が噛み合いません。(その状態でT級です)
どうも、顎が楽な位置と噛み合う位置が合っていないようです…。

No.779 みるくさまへのおこたえ2   好田先生から   2007年7月15日(日) 21:26    HP
お答えします。

お返事をありがとうございました。
なるほど、I級なんですね。
それでは、どこの医院を回われれても”異常なし”になってしまします。
それも不思議ではありません。
表面上の診断ではそれが正しいことになります。

もし、ひょとっとして太っておられることはないでしょうか?
(失礼しました)
もし、そうなら体脂肪を落とすことで気道を広く確保することができます。
そうようなことがなければ、咬合の治療がよさそうです。

下顎が今よりも数ミリ前に出て、上下の咬合がしっかりできるような矯正治療を受ければいいのではないでしょうか?
非常にイレギュラーな治療になりますが可能性はあります。

それとは別に、SAS(睡眠時無呼吸症候群)のチエックはされてますでしょうか?
こちらのほうもお調べになって、気道の確保等の対症療法もお考えください。


No.776 不定愁訴と咬合の関係について   みるく   2007年7月13日(金) 12:35   
こんにちは。
私は長年、原因不明の不定愁訴(頭痛、腰痛、倦怠感、息苦しい等)に
悩まされているのですが
(病院で様々な検査をしても異常なしでした)
インターネットや書籍などで、噛み合わせを治すと不定愁訴が改善する
といった内容のものをたまに見かけます。
正直、眉唾ものだと思いつつ、内容を拝見してみると
明らかにインチキ臭いものもありますが、
中には、ごもっともと納得するような印象を抱かせるものもあります。
さらに調べてみると、全身症状と咬合について
研究をされてる学会(日本全身咬合学会)もあることが分かりました。
たしかに以前からスポーツ選手などが潜在能力を高めるために
噛み合わせを治したとか(カールルイスとか、ヤクルトの青木選手とか…)
噛み合わせを治したら頭痛やアトピーが治ったとか
そんな話はちらほら聞いた事があります。
しかし、現在何件か矯正歯科に相談に行ってるのですが
そのような考え方は荒唐無稽な話であり、全身症状と噛み合わせは
ほとんど関係がないというのです。
矯正は美しくなるためだけにするものではないが
美しくならなければ、する意味が無いとも言われました。
はたして本当にそうなのでしょうか?
知り合いに、歯科治療をしたら肩こりが軽減という人がいますので
全く関係がないということもないだろうと思うのですが、
好田先生が今まで長年矯正治療をされてきた中で、
噛み合わせを治したら実際に他の症状が改善されたといった
ケースはありましたでしょうか?
それとも全身症状を治すために咬合治療をしたり
矯正治療をするのは危険であり、やめた方が良いのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

No.777 みるくさまへのおこたえ   好田先生から   2007年7月14日(土) 20:36    HP
お待たせしました、お答えします。

長年のご苦労をお気の毒に思います。
現在の矯正歯科の学問は、形態を治すことが中心にされています。
あなたの求めておられる、機能についての治療が系統だてられていない状態です。
咬合の治療が全身に何らかの影響を与えることは容易に推測がつきます。
経験的にもそのことは推測がつきます。

>そのような考え方は荒唐無稽な話であり、全身症状と噛み合わせは
>ほとんど関係がないというのです。

そのようなことはないとおもいます。
何らかの関係があることは間違いないとおもいます。
ところが、どのようにすればどのような結果がおこるのか?
どのようにすれば問題が生じて、どのようにすれば問題が解決するのか?
その点が明白な根拠をもって解説されているものはほとんどない状態です。
(なかには宗教のような怪しげな内容もあります。)
あなたのような症状を訴える方にどのような治療が良いのか、手探りでの
治療になってしまいます。
そのようなことを面倒と思う先生は、あなたと同様の症状を訴える患者さんを、
神経の問題だというような言い方をしていることが多いように思います。

わたしの経験では、最初から不定愁訴の改善目的での矯正歯科治療は経験がありません。
しかし、通常の矯正歯科治療の中で、肩こりや首筋のコリが軽減していったことは何度かあります。
また、下顎が後退していることが原因で気道が狭くなる等で、睡眠不足を誘発して倦怠感や息苦しさを訴えていることもあります。
あなたもこのことには少し関係があるかもしれませんね。

ためしに普通に起立してみてください。
自然に下顎を少し上に突き上げ気味ではありませんか?
下あごを引くと息苦しい感じがしませんか?
首筋の後ろ側の筋肉がこっている感じがしませんか?





No.774    まい   2007年7月10日(火) 13:40   
23歳です。始めましてお願いします。
矯正治療は考えていなかったのですが、偶然、「開咬」と診断されて矯正の前の精密検査をやってみたのですが、親知らずを下2本、上下の前歯の脇を各2本で計6本を抜歯するようです。友達も前歯を4本抜歯しての矯正をしているのですが痛そうなのが見て取れるので少し恐れています。上下2本分の隙間が埋まるのだから相当きついのだろうとはわかります。
私の先生は「開咬は舌で前の歯を押して形成されてるから抜歯をして絞り込む方法になっちゃうなぁ。」とおっしゃってました。説明は大体受けたのですが他に方法があるのか調べていたら掲示板があったので乗せて見ました。
開咬で抜歯しないですむ方法はありますか?

No.775 まい 様へのおこたえ   好田先生から   2007年7月10日(火) 22:08    HP
お答えします。

開咬ですか?
細かな情報がありませんので、推測でお答えすることになります。
おそらく、上下の前歯が傾斜して前に出た感じで開咬になっているのではないですか?
そのような場合には、前歯を内側にたおすことで傾斜を修正して開咬を治す方法が適切と考えます。
抜歯をしないと傾斜が今のままなので開咬の改善は難しくなります。

また、上下前歯の傾斜は悪くなくて開咬になっているときがあります。
そのような場合には抜歯は適切ではありません。
抜歯をしないで何とか治すほうが良い結果につながります。

従って、抜歯が適切かどうかの判断は、上下前歯の傾斜度によることになります。
さて、あなたはどちらでしょうか?
あなたの主治医の判断は、前者のほうであったのではないでしょうか。
そのように感じました。